登山口へ向かう途中の道。新しい道路ができるのでしょうか。
ちなみにこれらの画像はすべて2011年の夏に訪れたときに撮ったものです。
岩がむき出しになっている部分は槇尾山の厳岩でしょうか。
登山口からお寺までの距離はさほど長くないのですが、最初のほうの勾配がかなりこたえた記憶があります。特に下るときにきつく感じました。
施福寺に限らず,このあたり広い一帯を探索してるとよく弘法大師の名前に出くわします。どれが史実として通っていてどれが言い伝えに過ぎないのかは分かりませんが,弘法大師なくして語れないところは結構多いです。
この山道は,杉やヒノキがびっしり生えているだけのいわゆる緑の砂漠ではないので,大変表情豊かです。
初めてここにきたときはこのお寺のあるところが山頂だと思っていたのですが,違うみたいですね。境内には茶店風の売店もあります。
境内から見える景色がきれいでいた。岩湧山は特徴的なのですぐ分かります。
そしてこの施福寺のもう一つの顔。
「ダイヤモンドトレール」の南側起点。
ここから紀見峠,金剛山などを経て奈良県香芝市の屯鶴峯(どんつるぼう)まで、およそ45kmのハイキングコースが続きます。この画像の看板では紀見峠まで描かれていますが、実際にはまだまだあります。名前はダイヤモンド(金剛)の道(Diamond Trail)。素敵な名前ですが,歩き切るのはなかなかハードだと思います。計画を立てて小分けに踏破していくのが現実的でしょう。あとすごくどうでもいいことですが,個人的には「トレール」より「トレイル」のほうがいいと思いました。
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