くどいようですが,父鬼の八坂神社の案内板を復習しておきます。
部分抜粋
『当地、父鬼は「宿山」が発祥の地であると言われ、宿山とは宮の谷付近から七越峠一体の森のこと を言う。宿山の七越峠頂上付近の盆地には「葛七大龍王」の石の宝殿があり、七堂伽藍(金堂、塔、講堂、鐘桜、経蔵、食堂、僧坊)があったのだが、天正10 年(1582)、織田信長の高野攻めの際に焼失したとされる。この時代に当地を支配していたという「葛七大龍王」父鬼氏の姿が見えずその勇敢な父鬼氏を偲び「父鬼」という地名として残されている。』
大阪航空局対空受信所の近くに,社につながる下り道があります。
七大龍王社です。
2012年10月に訪れました。木が縦に裂けています。同9月中旬,大阪は激しい雷雨に見舞われましたが,そのときの落雷によるものかと勝手に想像します。
大変静かなところでした。
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